かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

投資はじめての人に相談されたら勧める本

こんにちわ、かつおです。最近職場で投資をはじめようとする人から相談を受けることがありました。皆様も、そんな経験ありませんか?ただ、どうしても必要最低限の金融知識のない方に、説明しようとすると、情報が断片的でしか伝わらなかったり、金融用語がやや難解で、相手にうまく伝わらず、もどかしい思いをします。なので、最近ではさっさと説明して、あとはこの本読むといいよといくつか紹介しています。本日は、投資をはじめようとする人に勧めるとよいかなと思われる本を紹介したいと思います。

①投資に踏み切れないという相談相手には
 相談にも様々ありますが、いちばん悩ましく困るのは、やってみたいけどいまいち踏み切れないという、そもそもマインドが弱気な相談相手です。よくよく話をきくと、相談相手自身はやってみたいと考えているが、奥様が投資に対して悪いイメージを持っていてあまり協力的でないといった時です。相談相手自身に、投資哲学的な自信を付けさせてあげるためには、投資の必要性そもそも論を諭して、背中を押してあげるといいと思い、以下2種類の本を読むよう勧めています。
本を紹介します。

・「預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている」(講談社+α新書) 中野晴啓
 本書は現金のみで保有することのリスクについて言及されています。相談者の多くは、元本の棄損を極度に恐れていることが多く、預金し続けることで残高が積みあがる安心感を覚えるタイプの方が多いと思います。私もかつてはそうでした。本来、現金自体もインフレや、輸入に頼っている国である以上、対外的にも円の価値は下がり購買力は落ちるのですが、数値自体に変化がないので減価していることに気づきにくい点がやっかいです。日本の場合、金融教育が米国等と比較して全くといっていいほどないので、現金も金融資産の一つであり価値が変動するということが連想しづらいのだと思います。長く続いたデフレの影響もあり、現金の価値が高かったことも背景としてあるのでしょう。そういった現金に対する見方を気づかせてあげる時に、この本を勧めてあげるとよいと思いました。

・「投資家が「お金」よりも大切にしていること 」(星海社新書) 藤野 英人
 次に、投資そのものに対する懐疑や意義について腹落ちしていない相談者について、投資の意義を優しく解説してくれる本です。そもそも、株式会社に勤める方が多い中、株式を信用しないのはなぜだという矛盾を指摘してくれます。また、投資に対する、お金儲けはやましいこと、お金は汗水流して稼いだものこそがいいんだというようなステレオタイプなイメージを払拭してくれる内容で、相談者に対する株式への懐疑を和らげるのにお勧めできる本です。どちらかというと、投資哲学よりな話が中心で、具体的なはじめ方等まで言及されていないので、相談者に対して気軽に勧められます。

②すぐに始めたい、けどやり方がわからない相談相手には
 次に、ある程度決意を固めて、投資を開始しようとしているが、具体的にどうはじめるかわからないという相談者に対しては、以下2種類の本を勧めてみてはいかがでしょうか。ともに具体的なやり方に言及されており実践的な内容です。ただ、双方ベクトルが違いどれもおもしろいので、私は相談されると両方読むように勧めてます。多様な考え方があって、その中で共感できるものを自身で選択してもらえればいいと思うからです。また、この手の相談相手には「銀行には相談にいくなよ」と釘をさしています。なぜと聞かれると、銀行、投資、相談などでググってみなさいと伝えます。
 
・「全面改訂 ほったらかし投資術」 (朝日新書)山崎元、水瀬ケンイチ
 こちらは、著名ブロガーの方と経済評論家の方との共著ですが、主に国際分散投資インデックス投資によるノウハウ本です。とても、堅実な印象を受ける内容で私も参考にさせていただきました。わかりやすい文章で、投資をはじめようとする人に大変読みやすい内容だと感じました。相談者に勧める分には、ある意味無難な内容で理解してくれやすいのではないでしょうか。

・「バカでも稼げる 「米国株」高配当投資」(ぱる出版)  バフェット太郎
 最後にお勧めするのは、こちらです。とても刺激的なフレーズをタイトルに含む本ですが、著名な米国株投資ブロガーの方の著書です。言い回しがとても刺激的で、読んでいておもしろいです。けれども内容は、この方の哲学やノウハウがぎっしりと詰まっており、米国株投資を推奨する内容です。この方のブログを、私はいつも拝見し勉強させていただいております。相談者には、先にブログを見るよう勧めるのものありかもしれません。‌独特の洞察力がすごいなと感じます。
 
③まとめ
 相談者別に勧める本についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?私の職場では、いまさらながら今年に入って、確定拠出年金が導入されました。そんな折に、同僚からの投資に関する相談が増えたため、私の対処法を紹介いたしました。本を読むことを勧めるというのは、相談相手にとっても今後自分自身で情報を集め、考えていくということを身に着けてもらうために効果的かなと考えます。ただし、投資関連本も当たり外れが激しく、楽して億万長者的なトンでも本もあるので同僚がそっち方面にはまってしまうのも怖いですが。まずは、評価が高い良書を勧め、匂いを嗅ぎ分ける嗅覚を養うようアドバイスを心がけています。最後までお読みいただきありがとうございました。



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