かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

バランスファンドを活用した米国株投資のアイデア

こんにちわ。かつおです。
最近、私の職場で近くの地方銀行の行員がつみたてNISAの説明会を開催しました。金融機関側もこれまで投資に縁のなかった層にも徐々にタッチしてきている感があります。私の職場の20代の子に、つみたてNISAって知ってる?と聞いたところ、知らないですねと即答されました。その子は、とりあえずその説明会には出る予定と言っていましたけど、話聞いてもいいけどその金融機関でNISA口座を開くのはよく考えなよとアドバイスをしておきました。知名度はまだまだ向上の余地がありますね。

そこで、そんなやりとりから、初心者の方がどういうファンドをもつといいかと考えてみました。私なりの投資アイデアを記事にしてみます。

【米国株主体の投資をすすめてみる】
まず第一に浮かんだのが、米国株主体で行くことをすすめてみる方法です。S&P500やダウのチャートを見せて、米国市場の過去実績や人口増加国であること等を主張してみると米国株投資へ誘導できるかなと思いました。

そうすれば、つみたてNISAでやるならば取扱いがあるのは、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)やifree等で候補がすくないため1本選べばよく、迷わず楽です。しかも低コストで申し分ないです。リバランスも楽ですね。ただ、欠点としては、株式一本しかも米国一本なので、ある程度分散していないと心理的に不安だと言われた場合です。

【バランスファンドを活用した方法を提案してみる】
そこで、分散性を維持しながらも米国株ウェイトを高め、かつ初心者の負担にならない方法はないものかと考えてみたところ、バランスファンドと米国株ファンドを組み合わせればいいんじゃない?と思いつきました。特に、8資産均等型のバランスファンドとS&P500連動ファンドを組み合わせれば、初心者さんにわかりやすく、手間がないんじゃないかと。具体的には、以下2つです。

・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 信託報酬:税別0.159%
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 信託報酬:税別0.160%

ふたつとも、超低コストでつみたてNISA対応商品です。eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、以下の投資対象と比率となっています。なお先進国に占める米国比率を計算しておきましたが全体として23%は米国を既に含んでいます。バランスファンドのメリットは、資産比率を常にファンド側で一定にリバランスしてくれるところです。

投資対象 構成比 うち米国
国内株式 12.5% 0.0%
先進国株式 12.5% 8.5%
新興国株式 12.5% 0.0%
国内債券 12.5% 0.0%
先進国債 12.5% 5.7%
新興国債券 12.5% 0.0%
国内リート 12.5% 0.0%
先進国リート 12.5% 9.1%


【バランスファンドとS&P500を半分ずつにしてみる】
つぎに、どの程度の比率でもつかですが、ざっくり半分ずつにしてみます。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を50%もち、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を50%と持つとすると、資産の内訳は加重平均して求めると下表のようになります。米国への投資は概ね62%となります。株式、債券、リートの比率はざっくり7対2対1といった感じとなります。なんとなく、攻めの資産配分ではありますが米国ウェイト高めを維持しながらも、債券も若干組み入れているところはいい感じがします。

 

投資対象 構成比 構成比
国内株式 6.3% 68.8%
先進国株式(除く米国) 2.0%
米国株式 54.3%
新興国株式 6.3%
国内債券 6.3% 18.8%
先進国債券(除く米国) 3.4%
米国債 2.8%
新興国債券 6.3%
国内リート 6.3% 12.5%
先進国リート(除く米国) 1.7%
米国リート 4.5%
合計 100.0%


とりあえず、8資産均等ファンドとS&P500ファンドが半分ずつになるように意識しておけばよいので、リバランスも比較的簡単ではないでしょうか。ただ、つみたてNISA口座の場合、売却すると非課税枠を再利用できないので、比率維持をする場合は特定口座側で調整してやる必要がありそうです。ちょっとした思い付きを記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか。最後まで、お読みいただきありがとうございました。


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