こんにちわ。かつおです。
今回は、投資とはちょっと離れまして、管理人かつおの趣味である自動車について記事を書きます。特に興味のない方はスルーしてください。
年度末が近づくと車の決算セールとかありますので、買い替えの時期に来ている方とかの役立ればと思います。特に、最近は同一車種でもガソリン車とハイブリッド車の設定があり、どちらを買おうか迷われることもあるかと思います。
ただ、ハイブリッド車は割高に価格設定がされており、躊躇する方も多いと聞きますので、ハイブリッド車の魅力をお伝えします。管理人が所有するハイブリッドカーの使用体験をもとに、気になるポイントを説明したいと思います。
ハイブリッド車の普及率は
車の電動化が進む中、ハイブリッド車もだいぶ普及しているのではと思う方も多いでしょうが、一般財団法人 自動車検査登録情報協会の公開資料によれば、普通乗用車(軽自動車は含まず)に占めるハイブリッド車の割合は17%(2017年度末)とのこと。
高速道路とかを走っているとプリウスばかり見かける気がするのですが、全体からするとまだまだ普及率は低いんですね。意外でした。理由としては、価格が割高だとかが原因なんでしょうか。完全な電気自動車の普及には時間がかかると、言われていますがハイブリッド車でこの普及率であれば、本当に時間がかかりそうですね。
低燃費の本当の価値
ハイブリッド車の最大の魅力は低燃費です。確かに燃費はよく、管理人の保有する車両でも、実燃費で22km/L以上でてます。あまり燃費を意識した運転をしてるわけでなくても、この程度はでています。車種はトヨタC-HRで、カタログ燃費は 30.2km/Lですから、そこそこですね。
なお、トヨタC-HRは、カテゴリ上はSUVとされており、18インチホイールとタイヤも大きいのが特徴で、エンジンはプリウスと同じだと言われています。なので、プリウスSUVなんて言われたりもしてます。SUVという割には車高が低めでクーペみたいな感じです。デザインは、カブトムシみたいな感じで、個人的にはかっこ悪いデザインの車だと思ってます。
[燃費計画面]
ハイブリッド車は低燃費だとはいえますが、ガソリン車との比較でガソリン代で元をとろうとすると、走行距離が10万kmとかあるいはもっと走行距離がないと、車両価格差を埋められないでしょう。ガソリン車側も日々進歩しており燃費が改善されていますから、差が埋まりにくいですね。
むしろ、低燃費の本当の価値は、1回の給油で航続可能距離が長いことでしょう。遠出するときにガソリンスタンドをあまり気にせずに済むことがメリットだと思います。車種にもよりますが、満タン時で航続可能距離が800km以上くらいメーター表示されると思います。
静粛性は格別
次に、モーター走行時における静かさが魅力です。深夜帰宅する場合でも、ご近所迷惑にならないということがメリットですね。基本的には、低速走行時はモータ駆動、速度が上がるとエンジン走行というふうに切り替わりますので、住宅街を低速で走る時などはその威力が発揮されます。
ただ、逆にその静かさゆえに、歩行者の方に車が接近していることが伝わりにくく、歩行者のそばを通り過ぎるときは注意が必要なところは気を使います。
力強さや加速性の良さ
モーターによるアシストが入るので、発進時や坂道など力強い走りが必要な時に、ストレスのない運転が可能となります。例えば、高速道路での合流や追い越し等、スムーズに加速します。環境性能に配慮しつつも、パワーのある走行をしてくれる点もメリットです。
ただ、そのパフォーマンスゆえに、ついついスピードを出しすぎてしまう可能性もあるので注意が必要です。法定速度の順守や安全運転に心がけましょう。
なんか色々先進的な操作系
車種やグレードによりも異なりますが、操作系が電気製品っぽいです。EV走行モードボタン、電動パーキングボタン、HOLDボタンとか色々ついてます。電動パーキングボタンや、HOLDボタンはガソリン車にもありますけど。
[シフトレバー周辺図]
シフトレバーのBレンジが特徴だと思います。説明書読みましたが、エンジンブレーキを得たいときに使うようですが、効果はそれだけでもないようです。ガソリン車における、セカンド、ロー見たいな感覚で使うとすごい減速してビビります。
まとめ
ハイブリットカーの魅力について、私個人の使用感からお伝えしてみました。これらの付加価値に共感できれば、価格差があっても買いでしょうし、共感できなければ止めた方がいいでしょう。ハイブリッドカーは、ガソリン車より割高だと思います。でも、乗ってみるとわかるのですが、ガソリン車にない付加価値がそこにはあります。気になる場合は、一度試乗して比べてみましょう。
余談ですが、クルマって投資信託と異なり、値段が高いほど性能や内装が良くなっていくので、金はかかるけどわかりやすい商品だなと思いました。投資信託って、手数料が高くてもパフォーマンスが良いとは限らないので。にほんブログ村