かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

【書評】「さらば、GG資本主義」を読んで思うこと

こんにちわ。かつおです。
3連休ということもあり、投資関連の本を読みましたのでご紹介します。最近なにかと話題のレオス・キャピタルワーク株式会社代表取締役藤野英人氏著「さらば、GG資本主義(光文社新書)」です。2018年6月が初版なので、すこし時間が経過しており旬なネタではないですが、ご容赦ください。

①どんな本?読んだ感想は?
投資そのものに関するノウハウとか、テクニカルなものではなく難しい内容ではないのでサクッと読める内容です。ページ数も200ページ以内で、文字がぎっしりということもないので、読み流せます。投資というより、社会・経済問題提起や啓発を促すような内容だなーというのが第一印象でした。
本の写真


















タイトルの「GG」の意味は読んでとおりで、高齢者を連想させる言葉のようですが、詳しくは読んでください。ポイントなのは、日本が成長できない理由、失われた20年の理由、団塊世代の功罪とか、著者独自の切り口から、大胆に主張しておられます。

特に、「日本は高齢世代が経済を牛耳っており、そのような構造が日本そのものの成長を奪い、経済を停滞させ悪影響を及ぼしている」というような主張がされています。ただ、そこで終わらず解決策を提起されています。また、そのような構造を打開する新たな動きも芽生えてきているという主張もされています。

私のような会社勤めのサラリーマンからすると、「それ、ある、ある」と共感できる内容が多かったです。これからの若い世代に対する、メッセージ的なものも含まれており、単なる批判書籍ではないとも思いました。

タイトルからはすこし刺激的な内容を連想させますが、ある特定のところを悪者にするのではなく、中立的な視点で記述しようとしている印象を受けました。ただ、主張内容はちょっと極端かなと思い、それだけが本当に低成長の理由なのかなと疑問を持ったところもありました。

②どんな人が読むと良い?
本書は、20代~40代位の方がお読みなると、共感できる内容かと思いました。正直なところ、割と中立的な視点でと言いましたが、高齢世代の方がお読みになると、もしかしたら不快に感じる場合があるかもしれません。ただし、こういう考え方もあると許容できる懐の広さがある方なら、読んでもいいかもしれません。

③まとめ
さて、本書の入手法ですが、Amazonでは電子版も出ていますので、すぐに読みたい場合はKindle版がおすすめです。私は、Kindle版でなく紙媒体の方を購入しましたが、Kindle版の方がお求めやすい価格になっています。これから、年末にかけて連休に入られる方も多いと思いますので、暇つぶしに読んでみてはいかがでしょうか?
まずは、Kindleアプリのサンプルダウンロードで、お試し読みしてみるのも、いいかもしれませんね。

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