かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

ファンドを積立投資する一般サラリーマンの今後の投資戦略について

こんにちわ。かつおです。
今年のクリスマスは、株式市場から投資家達に対しては、きついプレゼントを贈ってくれました。12/25の日経平均株価は、前日比-1,010.45円(-5.01%)の19,155.74円で取引を終えました。2万円台を下回りそうだとか言ってたら、一気に19,000円を割れそうなところまで来ています。

本日12/26は反発して取引をスタートしましたが、年末の最終取引日である12/28に向けてどうなるかが気になるところですね。個人的な勘にはなりますが、年末年始の長期連休に入る前に、手仕舞い売りで12/28は大きく下がるんじゃないかと想像してます。

今回は、私のような一般サラリーマンで積立投資を行う人向けの今後の投資戦略を考えてみたいと思います。


日経平均の下落ぶりはどの程度?
過去5年間を振り返ってみても、一気に2年くらい前までの水準に戻ってしまっています。本格的な下落相場の到来でしょうか。アメリカ側もダウがかなり下げていますので、世界的な流れとして下落相場と認識することが妥当なようです。


[図1.日経平均株価推移]
日経平均チャート







このあと、ボックス相場を形成するのか、はたまた下がり続けるのは読めないところですが、いわゆる狼狽売りという言葉だけでは説明がつかない印象を受けます。市場全体に悲観ムードが漂っており果てしない下落の序章にも感じられます。


ちなみに、アメリカの方ですが、恐怖指数を図2に記載します。恐怖指数( volatility index, VIX)は、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引ボラティリティを元に算出し公表している指数です。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っていると言われています。

[図2.恐怖指数の推移]
恐怖指数









チャートを見る限り、ここ数年の中では高い水準になっており、何かの拍子にリーマン級になる可能性もなきにしもあらずです。


②バーゲンセールと買い向かう?
株価が下がってくると、バーゲンセールだと買い向かう戦略もあります。けれど、単なるプレセールで本格的なバーゲンセールが後でやってくるかもしれません。なので、安直に買い進むこともあまりお勧めできません。

アクティブな投資家の方で、長い間、監視し狙っていた銘柄が、自分の狙っていた購入水準に来たと判断できる方ならば、買い向かうことはありだと思います。積立投資を実践している投資家の方であれば、日々の値動きにとらわれず長期で取り組むことを決めているケースが多いでしょうから、今回のようなケースでもあらかじめ決められたルールで淡々と処理していると考えます。

積立投資の場合、スポット購入をついついしたくなることろですが、市場の動きに付き合って、買い向かいすぎても、いつが底はわからず、本当の買い場は資金が枯渇した時にやってきたなんて話も昔はよく聞きました。

なので、投資をはじめたばかりで積立投資をしている方は、あまり気にせずこのまま決めたルール通りに継続すればよいと考えます。含み損がでているならば、継続購入で平均取得価格は下がっていき、ドル・コスト平均法の効果を得られる可能性が高まるわけですから。

もともと、積立投資という仕組みを取り入れている時点で、下落相場に対しては、特に何もしなくても、それなりの手を事前に打っていると言えるでしょう。くれぐれも、何かしなきゃという焦りだけで、行動するのは控えた方が無難です。

③それでも何かしたい
そうはいっても、何かしたくなるのが人情ですよね。私も同感で、ここ最近の下落相場を見て何かしたくてうずうずしてます。特に、ウオッチ銘柄に入れていた個別株がどんどん値下がりしているのを見て、そろそろ買うかなんて思ったりしてます。私は、積立投資もしてますが個別株も好きです。

あるいは、ファンドを追加でスポット購入しようかと思ったりしてます。ダウやS&P500連動ファンドを特定口座で保有していますので、これらの追加購入しようかと考えています。けれど、過去の下落時にも似たようなことをしたのですが、なぜか買った後で更に株価が下がりました。チャイナショック時の時などがいい例でした。

そこで、スポットで追加購入する場合は、手動とはなりますが、複数回に分けて購入することをお勧めします。いわゆる時間の分散ですね。例えば、冬のボーナス50万円で追加購入だ!と思ったら、一気にいれず、10万円を5回に分ける、あるいは5万円を10回に分ける方法です。または、25万円を2回、1月と3月に入れるとかでもOKです。

これは、投資効果を最大化するような手法ではありませんが、心理的な負担を軽減する気休め療法です。1回で投入した後、さらに大きく下がったら気持ち的に嫌ですよね?でも、何回か分けて購入しているうち、大きく下げた時に次のタイミングで購入で来たら、なんとなく納得感が得られると思います。

あと、定性的な効果としては、何回かに分けることで、ある程度のキャッシュポジションを維持しているわけなので、株式市場が荒れたら途中で追加購入をやめることもできますし。やっぱり、現金で残しておこう!と途中で変更できる可能性もあります。そのためには、購入間隔を1か月程度おき位にしておくといいかもしれません。

④まとめ
積立投資を行うと決めた方の場合、長期で市場と付き合うことを前提とされている方が多いと思います。長期で付き合う場合、下落相場、上昇相場は繰り返しやってきますので、毎回その都度反応していては精神的に疲れてしまいます。

積立投資を行っている時点で、すでに相場の変動に対する対策をとっているので、特段何もしなくてもこれまで通り継続するだけでもいいと思います。積立額は変更せず、冬のボーナスは現金として貯金しておくというのもありですね。

管理人個人の主観ですが、リーマンショック級の下落、例えば日経平均やダウが今の半値ぐらいになるのであれば、バーゲンセールだと言えるのではと考えてます。けれど、そんな日がくるかどうかも保証はありませんから、淡々と積立投資を続けておくことが妥当だと考えます。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村