かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

【体験談】節約も程々にしないと、人としての器も節約されてしまうかも

こんにちわ。かつおです。

本ブログでは、ムダな出費は抑え、必要なものは代替できるもので節約して、投資に回そうみたいなことを主張しています。ただし、その方の世代とか、会社などでの肩書きなど、自身の立場や置かれている状況や環境に応じて、するべき節約、しない方がよいものがあると考えます。先日、節約好きの奥さんをもつ会社の後輩と、あるやりとりで体験したことをお伝えしたいと思います。

①後輩からの笑劇的な相談
事の発端は、後輩が新入社員の研修を受け持つことになった時のことです。後輩は30代半ばのもう見るからに「おっさん」で係長、新入社員の方は20代前半の女性でした。実は、私の後輩といっても、今は私と部署が異なり営業部門の人間です。私も過去、営業部門に在籍していたことがあり、今でもその後輩とは喫煙ルームとかで会うことが多く、そこで仕事の相談を受けたり、世間話をしたりしています。

ある朝、喫煙ルームで私がタバコを吸っていると、後輩がやってきてました。世間話を始めると、その日は、後輩がその女性新入社員を初めて外回り営業につれて、実務研修を行う日だと言っていました。で、その後輩は、その女性新入社員をはじめて外に連れ出す日ということもあって、お昼ご飯を先輩としてご馳走しようと思っていると私に言ってきました。

私は、「最近の若い子は、先輩が後輩におごるという習慣に馴染みがなく、自分の分はしっかり自分で払うか、割り勘にするくらいが当たり前と考えている世代じゃないの?」と後輩に伝えたところ、なんとしてもメンツとして自分が1回くらいはご馳走したいと、男気?みたいなものを見せたいと主張していました。(そういうところがオジサン的でうざいと思われなければと心配でした)

私も、後輩がそこまで言うならしゃーないなとあきらめ、頑張れよと伝えたところ、後輩がやけに暗い顔というか不安そうな顔つきをしていました。私は「どうした?浮かない顔して」と聞いたところ、後輩は、「実は、おごると彼女に伝えたのはいいのですが、今日手持ちのお金が1,000円しかないんです。おこづかいがまだで」と言ってきました。

この後輩は、お小遣い制で2万円/月で、昼食代及びたばこ代等をすべて賄わないといけないそうです。折しも給料日まで、まだ5日程度ありました。

私からは、「奥さんに事情を話して、前借りか特別支出としてお金を捻出してもらえなかったの?」と聞いたところ、後輩は「頑なに拒否されました。」と答えました。この後輩の奥さんは、お金の管理にすごく厳しく、節約もしっかりしているそうで、取り合ってもらえなかったようです

その話を聞いて私は後輩に「どうするの?今日?おごるって言ってたけど、まさか相手だけ食べさせて、自分は見てるとかキモイ事するなよ」と伝えました。後輩は、「なんとかしますんで、話を聞いてくれてありがとうございます」と言って、喫煙室をでていきました。
私は、思わず心の中で「何とかなるわけないじゃん!完全に詰んでるよ。」とツッコミを入れながら、朝からそんな話聞かされ、半分笑いながらも、逆にブルーな気持ちになりました。聞かなきゃよかったと。むしろ、女性新入社員の方が気の毒だよと思いました。

②後輩はどうなった?
結局、私も散々悩んだ挙句、後輩にお金を少し寄付してあげました。とりあえず、1000円だけです。たくさん渡すと後輩は、たばこ代とかに使っちゃうので。後輩の奥さんの顔に泥を塗るような感じもしますし、かといって、ほっておくと女性新入社員の後輩を見る目も変わるでしょうから、悩みましたがギリギリの金額を渡すことで助け舟をだしました。

最終的には、後輩は女性新入社員へ昼食をご馳走することができたそうです。支払後の残金150円で危なかったらしいですが。後輩は私が寄付したことを、奥さんにも話したらしく、後日後輩の奥さんからお礼ということで、ちょっとしたお菓子をもらいました。こんなお菓子くれるくらいなら、後輩に初めからお菓子代のお金をあげときなさいよとツッコミを心で入れつつ、お菓子はいただきました。でもいい奥さんです。きっと、後輩の日ごろの行いが悪いのでしょう。

③まとめ
とまあ、後輩とその節約好き奥様のせめぎあいに、巻き込まれたわけですが、やっぱり後輩も上司であり、ご馳走すると言ってしまった以上、節約をするのも大事ですが、顔を立ててやることも必要だと感じました。けれど、節約をされる奥様の行為そのものは尊敬します。お金の管理にだらしない旦那側をちゃんとコントロールしてくれているわけですから、良妻ですね。素敵な奥様だと思います。ただ、行き過ぎると、旦那さんの外での評判が下がり、旦那さんの器までカットされてしまう恐れもあるので、時には甘やかすことも必要だと思いました。

ただし、お小遣い制の旦那様も、いざという時に奥様の協力や理解が得られるよう、日ごろから奥様としっかりとした信頼関係をつくっておくことが大事だなと感じました。
最後まで、およみいただきありがとうございました。


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