かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

2019年の株式市場とサラリーマンの投資戦略について

明けましておめでとうございます。かつおです。

あっという間に2018年が終わり、新たな年がスタートしました。今年は、元号も変わる予定であるし、東京オリンピックの前年と、大きなイベントが控え節目となる年になりそうですね。また、株式市場は、米中貿易戦争、アメリカの金利政策等の不安定要素を抱えており、まだまだ荒れる可能性が高いです。

そんな背景を踏まえて、私のようなサラリーマン投資家がどう行動するのがベターかをお伝えしたいと思います。2019年の投資戦略とタイトルを打ってますが、それほど大層な内容ではないので、気楽に読んでいただければと思います。

①2018年のおさらい
昨年1年間の主要株価の騰落率を振り返ってみますと、日米ともにマイナスリターンとなりました。図1のチャート図は、日経平均、ダウ、S&P500の2018年の年初来リターン推移の比較図です。アメリカ側は乱高下が激しいですが、ダウ、S&P500ともに△7%程度で終了しています。S&P500は、これまで年率7%程度で伸びてきたと言われていますので、2018年はちょうど逆目の数値ですね。

[図1.主要株価年初来リターン]
2018年主要株価騰落率推移









日経平均については、△12%弱のマイナスリターンとなりアメリカ側より下落しており、2万円を割り込みましたが、最後の最後でぎりぎり2万円台をキープしました。日本株については、日銀のETF買い入れがあり、2018年は6兆円以上買い入れが行われ、累計では23兆程度保有していると言われています。

日本の株式市場の時価総額が約644兆円程度と考えると、4%程度を保有していることになります。これも、ひとつの不安要素かもしれませんね。今後日銀がどのような出口戦略を考えているかわかりませんが、日銀による買い入れが消極的になれば日本株の下支え効果は薄れるでしょうし、日本株においては日銀の動向がひとつの不安材料でしょうか。

②2019年も不安定な相場が続く?
日米ともに、不安要素が継続中ですから、今年も荒れた相場環境になると予測します。特に、日本においては、2020年東京オリンピックを景気ピークとみている向きもあり、投資家サイドも20年までがピークだと思う人が多いようです。そこで、19年中にあらかじめ日本株から撤退しておくなんて、ブログ記事を見かけることもあります。

アメリカ側についても、トランプ大統領の動向次第で大きく風向きが変わるでしょうが、どんなイベントが発生するか、まったく読めないでしょう。トランプ大統領ツィッター見てても、こんな発言を安易にだして、いいのかよとツッコミたくなるケースもあります。

③詳細な相場予想しても大体当たらない
投資家サイドからすると、相場動向は常に気になります。けれど、過去を振り返ってみると相場を当てようとしても、ごく一部の投資の天才を除き、殆どの人が当てられないのが実情です。経済評論家も、証券アナリストも、もっともらしい説明や予測をしますが、彼が大金持ちになった話をききません。

ましてや、私のようなサラリーマン投資家が当てられるはずもなく、本業が忙しいので株式市場のことを常に考えていられる余裕がありません。大体、予想して行動して失敗してしまうケースの方が経験上、多いのではないでしょうか。

けれども、ざっくりではありますが、大きな方向性として不安定になりそうだぐらいの見立ては素人でもできそうです。その場合、どうすればよいのでしょうか。


④2019年以降は仕込み時期と考える
正直なところ、詳細な相場予想ができないにしても、大きな方向性として不安定、悪くなりそうだぐらいのイメージがあるのであれば、積立投資による継続購入が一番妥当な戦略だと考えます。悪ければ、仕込み時期と考え、無理のない範囲でこれまで通り積立購入をつづけることが、サラリーマン投資家にとっては最善の戦略だと考えます。蓋を開けてみたら、相場が良かったということであれば損することもありませんし。

株価は、常にいい時があるわけでもなく、かといって永久に悪いということもなく、結局は企業業績に収斂していくはずですから、分散されたポートフォリオや、インデックスファンドであれば継続的に購入を続け、仕込んでいった方が成功確率が上がると思います。

注意しなければならないのは、我慢できずに止めてしまうことや、適度なキャッシュポジションを取らず過剰に資金を投入してしまうことです。仕込み時期がいつまで続くかはわからないですから、過度なリスクを取りすぎるのも考え物です。

⑤まとめ
サラリーマン投資家の場合は、相場からは適度な距離を保ちつつ、これまで通り決められたルールに従い、積立投資を継続することが妥当だと考えます。

ただし、前提として投資対象が、つみたてNISA対象商品だったり、S&P500等の優良なインデックスに連動するファンドやETF、優良でディフェンシブな個別銘柄等であればです。だめな個別株や、テーマ型ファンドであれば、それは下手なナンピン買いになる可能性が高いので、継続するかしないかはよくご検討ください。

また、適度な現金を保有しておくことも今年以降は重要だと考えます。相場が不安定ならば、暴落ともいえる好機に巡り合う可能性もあります。暴落時に精神安定剤になることと、本当に暴落だと思える時の買い出動のための資金となるためです。

皆様の投資が、今年1年良いものとなりますよう願っております。

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