かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

禁煙ブームですが、あなたは禁煙できますか?JTの今後を予測

こんにちわ。かつおです。

突然ですが、管理人かつおは喫煙者です。この禁煙のご時勢にも関わらず、愛煙家です。しかも、血圧高いけど吸ってます。着実に健康を阻害しながらも、やめられずJT様の飼い犬となっています。

最近、私の勤務先でも喫煙者に対する風当りがつよくなってきました。喫煙ルームがあるのですが、休憩してるとか、健康に悪いとか吸わない方からの意見もあり、今後禁煙タイムの導入とか、喫煙室の撤去とかになりそうな流れです。総務部門から、喫煙者が招集されてヒアリングを受けましたので、確実に何かしらの対策が打たれるはずです。同調圧力に負けそうです。

なお、たばこには税金が含まれた価格で販売されており、たばこ税による税収は2兆円を超える金額となっています。国の税収が50兆円~60兆円とすると、4%程度ということとなり、しかも安定して入ってきますから、そこそこ影響力のある収入源ということになりますね。

かりに、全員が喫煙をやめたら、2兆円の税収がなくなるのですから、愛煙家を嫌う人たちはそのあたりもわかって指摘しているんでしょうか。代わりに、病気が減って社会保障費が下がるとかいう意見もありますが、現実的ではない指摘です。依存性が高いので、やめれません。それよりも、JT様に健康被害の少ないかあるいは全くない、画期的な新タバコでも開発される可能性に期待です。

そんな、JTですが今後はどうなるのでしょうね。しばらくは大丈夫ではないかと個人的には思います。JTの株価や業績を見てみましょう。


①過去10年間の株価は
JTの株価は、上昇トレンドできておりましたが、ここ2年くらいは下落トレンドに見えます。若者の喫煙率の低下など、今後の日本の人口減少を織り込んでいるのか、業績は悪くありませんが下降していますね。


1.JT株価推移










②業績は?
業績については、売上や営業利益ともに横ばいであると言えます。営業利益率は非常に高く、直近の17年度決算では、26%以上となっています。それでも、徐々に売り上げは下がる傾向にあるように見えます。(以下、業績データの出所はJTのIRページの公開情報に基づき管理人にてグラフ作成しております。)


2.JT損益推移










ただし、セグメント別の売上を見てやると、少し違った風景が見えてきます。海外でのたばこ事業が売り上げの過半数を占めており、国内に頼っているわけでないです。ただ、世界的な流れとして喫煙に対する風当たりが強くなっていますので、海外事業も今後どうなるかはわかりません。


3.JTセグメント売上










次に、セグメント別の営業利益を見てやります。こちらも、海外たばこ事業が一番の稼ぎ頭となっています。ちなみに、冷凍食品とかもやってますけど、加工食品事業はまだまだ規模が小さいですね。


4.JTセグメント営業利益










③まとめ
JTは海外での稼ぎが多いわけですから、国内人口が縮小していくことがあったとしても、それなりに生き残っていくのではないでしょうか。また、事業ポートフォリオも医薬、加工食品、その他事業と分散させているので、資金力に物を言わせ国内の減少分を補う何かしらの策を打ってくると思います。

なので、単純に日本の人口が減少するから日本経済は縮小する、だから日本企業への投資はダメとは単純には言えないと思います。グローバルで活動する日本企業の場合は、しっかりとした経営を行っていけば、ちゃんと生き残っていくと思います。

先進国では禁煙ブームだとしても、新興国はそうとは限らないですし、お酒がこの世からなくならないのと同じように、たばこもなくならないのではないでしょうか。だって、嗜好品でどっちも依存性が高く、なかなか止められないものですから。

ただ、たばこを吸う時のマナーはしっかり守り、吸わない方の不快感につながらないよう行動には気をつけたいと思います。

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