かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

子供が生まれたら学資保険?返戻率104%に飛びつく人は損してる!?積立投資のすすめ

こんにちわ。かつおです。

子供が生まれると、その子のために親として何かをしてやりたいと思う人が多いと思います。よくあるのが、学資保険を組んで貯蓄しようというパターンです。

今日は、学資保険よりも投資信託による積立の方がはるかに高いリターンを得られる可能性があるという記事内容です。


返戻率104%は別にお得でも何でもない


ソニー生命等の有名どころの学資保険だと、返戻率104%といったものがあり、昨今の低金利から4%も利子がつくから、お得という印象があります。

でも、これは17年満期の例でいうと、1年あたりは0.24%の単利といったところです。17年も資金拘束される割には、そんなにすごい感じはしません。

毎月1万円を17年支払うと払い込み額累計は204万円で、返戻率104%ということは約212万円で戻ってきます。約8万円の利益ですね。

まあ定期預金よりは、すごいかもしれませんが、途中解約すると返戻金が払込額より下回る場合があるので、必ずしもいいところばかりではありません。

また、保険会社側は顧客から集めたお金を運用しており、その成果として保険契約者に利子を含めて返えすというのが基本的な仕組みです。

ということは、4%の利子を返せるほどに保険会社側はリターンを得ているわけであり、元本が保証されるという安心感から、みすみす契約者側は自らリスクをとれば、もっと高いリターンが得られるはずです。

ある意味、保険会社側のおこぼれをありがたく受け取っているのかもしれません。


学資保険より投資を自らした方がよい理由


ここで、投資信託でみずから運用した場合のシミュレーションをしてみます。三菱UFJ国際投信のeMAXISバランス(8資産均等型)の、2011年11月1日から2018年10月1日の基準価額を使用して計算します。

なお、eMAXISバランス(8資産均等型)は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債権、新興国債券、国内リート、先進国リートの8資産をすべて均等に投資するバランス型ファンドです。インデックスファンドであり、8資産を均等にするということから平均の平均を目指すファンドとも言えます。


毎月1日の基準価額で1万円積立購入したと仮定します(1日が土日祝日等の場合は、最初の営業日の基準価額で購入したとします)。その場合、7年間ではありますが、投資元本は84万円に対して評価額は109万円になりました。+25万円の利益です。30%の上昇です。単純平均で1年あたり+4.2%です。
学資保険風にいえば、130%といった感じですね。

[図1]
バランス型ファンド資産










確かに、価格変動等のリスクを自ら背負う必要がありますが、学資保険と比べて魅力的な利回りではないでしょうか。

極端な見方をすれば、もしこのファンドで生命保険会社側が運用していたとしたら、返戻率104%であるなら、あなたには87万円を返してくることと言え、25万円の利益のうち3万円しかくれないということです。自分で運用した方がいいと感じませんか。


まとめ


学資保険は元本保証であることがほとんどなので安全なのでしょうが、その対価としては、あまりにも生命保険会社側を儲けさせてるだけだと私は感じます。

なので、私は馬鹿らしく思え、かつて学資保険は途中でやめてしまっております。払込額より解約返戻金は下回りましたが、損切りと考えきっぱりと解約してしまいました。

安全性を重視するあまり運用を避けリターンを落とすよりは、17年間と長い期間がとれるなら学資保険よりファンドの積立投資の方がよいと思えます。

もちろん、元本保証ではありませんしリスクを自分で背負うことになります。しかし、長期で見ればこれまでも世界経済は成長しており、世界全体で株式市場は成長してきていますので、その成長を信じる価値はあると考えます。
学資保険よりも、積立投資を一度検討されてはいかがでしょうか?


最後までお読みいただきありがとうございました。
投資は自己責任でお願いします。


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