こんにちわ。かつおです。
ここ数日は株式市場が上昇に転じていますね。調整が終わり上昇に転じるのか、それとも一時的な上昇かはわかりませんが、つみたてNISAをされている方は含み損がだいぶ減少してきているのではないでしょうか。今日は、つみたてNISA口座の運用状況の報告記事です。
ここ最近のアメリカ市場はダウやS&P500ともに上昇基調で、ややダウの方が戻りが早い感じがします(図1)。なんとなく、気持ち的に明るくなりますよね。
[図1.ダウとS&P500の6ヶ月チャート]
かくいう、管理人のつみたてNISA口座も昨年末の大きな下げを境に、2月現在は含み損がだいぶ減りました。つみたてNISAは、2018年からスタートした制度で、年間の投資上限が40万円で投資対象も規制により限られているので、皆さん似たような投資額と損益状況なのではないでしょうか。
ちなみに、管理人のつみたてNISA口座は全体では含み損ですが、S&P500連動投信だけは含み益がでるようになりました(図2)。何かと話題のひふみプラスのマイナス幅が一番大きいですね。アクティブファンドは、なかなか思うようにいかない感じですね。でも、ひふみプラスも戻りつつあります。
[図2.つみたてNISA口座管理画面]
積立てを継続したことで平均購入単価が下がり、株価が完全に前の状態に戻らなくても、回復が早くなっているのでしょうね。積立投資の効果の恩恵を受けられる相場状況だと思います。
今後の相場の行方はわかりませんが、積立投資を途中でやめない方がやっぱりよいなと実感しました。相場のタイミングをはかることはプロでも難しいですから、急なトレンド変化に対応できるように、過剰なリスクを取りすぎずに積立て投資で相場に居続けることが大事だと思います。
また、高値で買って、安く売ってしまうという非合理的な行動を抑制する意味で、つみたてNISAは、投資初心者にはとても役立つ仕組みだと言えます。
投資をこれから始めようとする方は、つみたてNISAをぜひご活用ください。また、既に始めている方は相場の短期的な動きに惑わされず、途中でやめない方が得策だと思います。気長に世界経済の成長を信じて、長期投資を楽しんでみてはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
投資は自己責任でお願いします。
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