かつおの庶民派投資ブログ

底辺投資家かつおの投資体験を綴っていきます。 ふつうの生活者目線で、投資未経験・初心者の方 のお役に立てる情報を発信してまいります。

低コストアクティブファンドiFreeActiveシリーズを評価!買いか?

こんにちわ。かつおです。

今日は、大和投資信託の低コストアクティブファンドとして銘打たれている「iFreeActive」シリーズの評価を記事にします。

アクティブファンドはインデックスファンドに勝てないと言われており、またコストが高いからダメだともいわれていますが、前から気になっていたシリーズでしたので調べてみました。

私のようにアクティブファンドに興味がある方は、参考にしていただければと思います。



①iFreeActiveとは?


iFreeという低コストなインデックスファンドシリーズがありますが、その派生シリーズとして、
iFreeActive は位置づけられています。

コンセプトは、低コストなテーマ型のアクティブファンドということです。今後有望と考えられるテーマに沿った銘柄に投資することを目的としています。

手数料体系としては、
購入時手数料が上限 1.0 %(税別)信託報酬が年率1.11%(税別)となっており、今のところ各ファンド同じコストとなっています。

購入時手数料は設定されていますが、楽天証券等のネット証券では購入時手数料がかからないところもあります。


②商品ラインナップについて

 

現在(2019年2月14日)の本シリーズのファンド数は5本用意されています。下の表がラインナップ一覧です。なかなか、キャッチーな名称のファンドばかりです。いかにもテーマ型らしいものばかりえす。


[iFreeActiveシリーズ(2019年2月14日現在)]

ファンド 概要
iFreeActiveゲーム&eスポーツ 日本を含む世界の「ゲームおよびeスポーツ」関連株式に投資
iFreeActive EV 日本を含む世界の「EV(電気自動車)」関連株式に投資
iFreeActive エドテック 日本を含む世界の教育関連株式に投資
iFreeActive チャイナⅩ 「中国ニューエコノミー※1」関連株式に投資
iFreeActive メディカルデバイス 日本を含む世界の「医療関連機器、技術等」関連株式に投資

※1.中国におけるITと既存産業の融合により生まれる新たな産業や技術の高度化に伴って
  高付加価値化した産業


既に割高になっているような分野ばかりな気がしますが・・・・



③各ファンドの主な投資先


それでは、各ファンドの主な投資先をご紹介します。

iFreeActive ゲーム&eスポーツ
iFreeActive ゲーム&eスポーツ






ゲームだけあって、任天堂ソニー、エレクトロニックアーツは有名どころですね。エヌビディアはグラフィックボードとか得意ですよね。割高な銘柄で構成されている感じがします。


iFreeActive EV
iFreeActive EV






電気自動車関連だけあって、テスラが上位です。テスラも赤字続きですが、投資家の期待もあってかなり株価も上がっています。日本電産といえばモーターですが、日本企業の中でも成長してきている企業ですが、株価も上昇し続けており割高なイメージがなくもないです。


iFreeActive エドテック
FreeActive エドテック







教育関連ですが、私の勉強不足もあって日本人の私にはあまり聞き覚えがない企業ばかりでコメントしづらいです。


iFreeActive チャイナⅩ
iFreeActive チャイナⅩ








チャイナエックスではなくて、読み方はチャイナテンです。アリババ、テンセント、バイドゥは有名どころですね。既に株価は上昇しきっている感がありますね。


iFreeActive メディカルデバイス

iFreeActive メディカルデバイス








ボストンサイエンティフィックはグローバル企業です。日本法人もあります。中身を見るとほぼアメリカ企業が占めています。


アメリカのヘルスケアセクターならば、経費率0.10 %のバンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT)とかでいいんじゃない?とも思えます。



④リターンはどうなのか?


本シリーズは、設定後に長いものでも1年程度位しか経過していないので、リターン評価をするのはやや気が引けますが一応調べてみました。下の表に騰落率を記載します。参考までに、iFree S&P500インデックスも比較先として表示します。

[騰落率:基準日2019年2月14日]

期間 ゲーム&
eスポーツ
EV エドテック  チャイナⅩ メディカル
バイス
iFree S&P500
インデックス
1カ月 -1.6% 8.9% 16.9% 11.6% 9.7% 8.6%
3カ月 -4.1% 0.1% 8.0% 6.9% 3.7% -1.1%
6カ月 -16.2% -10.8% 5.6% -11.1% - -1.6%
1年 -16.7% -26.6% 17.4% - - 7.9%
設定来 -23.3% -33.7% 11.2% -28.0% 1.6% 14.4%

[出所]大和投資信託ホームページより。


エドテックが、割といいリターンを出してますね。他は、ビミョーなリターンでiFree S&P500に負けています。アクティブファンドの大半はインデックスに勝てないという言葉どおりの結果ですね。

ぶっちゃけ、同じiFreeブランドとして売ってるインデックスファンドの方がリターンが安定しているのは、なんとも言えない気持ちになります。テーマ型ゆえの宿命なんでしょうけど、アップダウンが激しそうです。


⑤まとめ


構成銘柄や、騰落率から見てみると、テーマ型のアクティブファンドということもあり、リターンにムラがでやすいです。特定分野に特化して、しかもアクティブ運用なのでリスクが高いです。

メディカルと教育関連は今のところ成績が良い印象がありますが、今後はどうなるか読めないですね。投資初心者の方は、本シリーズを避ける方が良いかもしれません。

同じiFreeブランドであるなら、素直にiFree S&P500インデックスを選んでおいた方がよさそうです。信託報酬も年率0.225%(税別)と低コストですから。

総合的に見て、私はiFreeActiveは買いじゃないなと判断します。

最後までお読みいただきありがとうございました。
投資は自己責任でお願いします。



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