こんにちわ。かつおです。
今日は、実験で買ったテーマ型インデックスファンドの「eMAXIS Neo ロボット」と「iFreeNEXT NASDAQ100」の運用状況を報告します。
それと、他のファンドと比較して評価してみました。テーマ型なので、ちょっとは興味をそそられている方も居るのでは?と思い調べました。軽く読み流していただければと思います。
ファンド名 | 評価額 | 損益率 |
eMAXIS Neo ロボット | 1,091 円 | +9.07% |
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス | 455 円 | +11.35% |
こんなことなら、お小遣い稼ぎ感覚で、短期勝負で100万くらい買っておけばよかったかな~なんて、タラればの妄想したりしてます。
でも、投資信託におけるテーマ型っていうのは、あまり評判がよくないので、変な気を起こさないの方がいいかもしれませんね。
他のファンドと比較してみる
「eMAXIS Neo ロボット」と「iFreeNEXT NASDAQ100」をそれぞれ単体で評価しても、あまり意味はないので、他のファンドと騰落率を比較してみました。
比較対象は、「iFree S&P500インデックス 」とおまけ的に「iFreeNEXT FANG+インデックス 」としました。「iFree S&P500インデックス 」は、有名な海外指数であるS&P500への連動を目指すファンドです。
期間は、「eMAXIS Neo ロボット」と「iFreeNEXT NASDAQ100」の設定日から、2019年3月末までとしています。まだ、この二つは設定から日が浅く、1年たっていないです。
比較結果について
4ファンドの基準価額の騰落率の推移は下図のとおりです。相場全体が、2018年後半は下落基調で、2019年初めから戻り基調となっていますので、相場全体の動きと似たような動きになっています。
しかし、各ファンドでは差がでています。

ふつーにS&P500が、成績よくないですか?NASDAQ100は、いい感じで戻ってきていますけれど。
2018年末にかけての下落については、「eMAXIS Neo ロボット」と「iFreeNEXT FANG+インデックス 」の下落っぷりがすごいですね。
ファンドの設定日に意気揚々と資金を突っ込んでたら、えらいことになってたでしょう。怖いですね。
「eMAXIS Neo ロボット」は、急降下、急上昇といった感じで、大変荒い動きをしています。相場が崩れると、すごい影響を受けそうです。崩れた時に、今後保有し続けていいか悩みそうですね。
まとめ
ロボットとかのテーマ型はやっぱり値動きが荒く、投資のタイミングが重要ですね。すごく興味をそそられちゃいますけど、投資初心者はやけどしやすく、近づかない方がよいですね。
S&P500はやっぱり王道感というか存在感を放っています。バフェットに推奨された指数だけのことはあります。
ちなみに、個人的には「iFreeNEXT NASDAQ100」は、サテライト的に組み込むと面白いファンドかなとは思います。