こんにちは。かつおです。
つみたてNISAをはじめるなら、今はむしろいい時期ではないか?という記事です。
最近の暴落や乱高下する相場をみて、ツミニーをはじめて良いか悩んでいる人がいるとすれば、この機会を逃すのはもったいないかもしれません。
暴落相場でポジション0の強み
まだリスク性資産を持っていないなら、これから積み上げていくので、株価が下がっているところからスタートできます。
私なんかは、ある程度の積立がたまり、リスク性資産が積み上がっており、含み損も大きくなりました。
スポット買いしようかな?まださがるから、待った方がいいかなとか悩みます。
スタート地点が、低いところから始められるのは、メリットと思います。含み損をかかえる私からするととてもうらやましい。
ドルコストの恩恵が大きい
仮に、相場の乱高下や下落が継続するのであれば、積立で時期を分散して買うということは、積立本来の狙いである、平均取得単価を下げるという趣旨に合致してきます。
つまり、ドルコスト平均法の恩恵を受けやすいと考えられます。上昇相場だと、積立は平均取得単価があがるというデメリットがあるので、今のような相場につき合うのは積立に向いていると考えます。
投資額が比較的小さいのが利点
ツミニーでやる場合、そもそも年間投資額がおおきくなく、ゆっくりと少額を買いつけていくので、相場の荒波にさほど神経を使わなくて良いかもしれません。
それでも、乱高下に耐えられない!というような場合は、バランスファンド等リスクが比較的コントロールされた商品で始めると良いかもしれません。
ちなみに、私の息子が保有するセゾングローバルバランスファンドは、株式50%、債券50%の保守的なファンドですが、今回の下げ相場でも、比較的ダメージは少なかったです。
まとめ
今の相場環境は、既に投資している人からすると、確かにいやな感じがして、気が滅入ります。少なくとも、私は含み損が数日で一気に膨らみました。
しかし、これから積立で投資をはじめるには、株価が低いところから始められるので、とてもうらやましいです。
私の意見としては、今年は今から始める人にとっては、良い機会と考えます。
ちなみに、私の嫁は3カ月くらい前からツミニーをはじめたばかりです。なので、含み損もたいしたことなく、ドルコスト平均法の効果を今まさに受けてます。
まあ、長い目でみて、いつの日か相場が回復してくることが前提なのですが。
最後までお読みいただきありがとうございます。