こんにちは。かつおです。
株式相場は、コロナショックで荒れ模様ですが、実体経済への影響もじわじわやってくるような予感です。節約とか、いろいろ考えなきゃいけない事態がくるのでしょうか?
今日は、サラリーマンのお小遣いのお話です。管理人は、「毎月3万円」みたいなお小遣い制ではないのですが、お小遣い相当額を概ね月1万円ぐらいで何とかやれているという話です。
歳をとったせいか、あまりお金を使わなくなってしまったようで、というか無駄遣いをしなくなりました。
世間様はどうなのか?と気になってググってみると、 新生銀行の「2019 年サラリーマンのお小遣い調査」によれば、 サラリーマンのお小遣いは月平均36,747円だそうです。ちなみに、30年程前のバブル景気の時は、7万円台だったとか。
皆さん、だいぶ優雅ですね。なんか、月3万円も使わないんですよね。最近。どちらかというと、その余力を私はつみたてNISA側に回してしまっています。
今は、会社の自販機でドリンクを買うのと、持病の通院代ぐらいしか使いみちがない状態です。消費に貢献してなくて、けしからんとお叱りをうけそうですが。
お小遣い制って、デメリットがあると思うんですよ。個人的な経験からなんですけど。
お小遣いを定額で決めるデメリット
お小遣いを毎月3万円と仮に決めてしまえば、支出を固定できるので家計管理は楽です。しかし、3万円持っていると、必要なモノだけに支払い、残りは繰り越すみたいなことが、なかなかできないんじゃないでしょうか。
だいたい、その月の分はその月のうちに使い切ってしまうんじゃないでしょうか。そもそも、繰り越すことができるほど残るなら、お小遣い額が3万円より低くてもいいじゃないかという話を奥さんからされそうです。
決めたお小遣い額以上は、使えないけれど、お小遣いの範囲で無駄遣いが発生してしまうことがあると思うんですよね。
すべてが無駄とは言えないですが、惰性でコンビニ、惰性で飲み会、惰性で夜のお店とか、私の経験上はよくやってました。
今振り返れば、3万円を上限に、必要に応じてをお小遣いを支給してもらう方式だと、よかったかな~と思うことがあります。あくまでも私見ですので、ご容赦を。
大事な飲み会等もありますので、使うべき時に使うお金に異論はありません。人によって、何にお金をかけることが重要かは異なりますし、自分にとって真に無駄なモノを排除すればよいかと。
そんな考えのもと、管理人が一万円でやり切っている背景ですが、次項でちょっとご紹介します。
弁当があなどれない
昼食を弁当持参に切り替えました。奥さんはつくってくれないので、自分で作っています。以前は、昼休憩は外食三昧だったのですが、栄養の偏りがありすぎて、持病があるので健康上の理由から弁当持参に切り替えました。減塩しなくてはいけなくて!
あと、会社近辺に店がなく、車を出すのが面倒だったのも理由です。弁当持参に切り替えてからと言うもの、お金をつかう機会がぐっと減ってしまいました。
外食後、コンビニ立ち寄りとか無駄な行為が減ったかもしれません。ランチ代が圧倒的に、安く済むのも効いているのでしょう。まあ、弁当にした時点で、生活費側で負担してもらっているので、隠れお小遣い支出と言えなくもないですが。
けれど、外食よりは圧倒的に低コストです。
奥さん専業主婦だけど、弁当作ってくれないのが悲しい・・・・。
今は慣れまして、前日の夜に5分くらいでパパッと冷凍食品とか詰めて、弁当つくってます。
そのうち、1万円の中から、冷凍食品代を出せと奥さんから言われないかとやや心配です。
セルフ散髪が意外につかえる
私は節約があまり好きではないですが、散髪に行くのが凄く面倒です。いきつけの美容院があるのですが、以前は毎月言ってましたが、最近は3~4ヶ月くらい、下手すると6ヶ月くらいいかない時があります。
椅子にじっと座っているのが苦手なのと、バックシャンプーが苦手なんです。床屋さんはバックシャンプーじゃないですけど、男前髪型になっちゃうので、美容院の方を好んで使います。
でも、行くのが面倒なので、ある時から、ドラッグストアとかでセルフカット用のすきバサミ、カットバサミが売っているの見て、自前でカットするようになりました。
次に美容院にいく期間を引き延ばそうとして、だましだまし切っていたら、いつの間にか常態化してきました。
ある程度自分でカットし続け、3~4ヶ月くらい目で、美容院に行って整えてもらうというサイクルを繰り返しています。
結果、散髪代が減ってしまいました。特に節約を意識してるわけじゃないんですけど、とにかく面倒で。
被服代も減った
20代のころは、あほみたいに高級品やブランド品みたいなスーツを買ったり、お金をつぎ込んでいました。
けれど最近は、ファストファッションとかを、セールで買ったり、着回しのできる定番品をそろえたりして、身だしなみを損なわない程度に、あまりお金をかけないです。
日本経済に対しては、消費に貢献してなくて大変申し訳ないんですが。
以上みたいな感じで、月1万円くらいのお小遣い相当でやりくりできてます。あくまでも、私個人が自由に使える平均額という意味ですが。
お小遣いから投資に回してみようと思っている方の参考になれば、幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。